女がエロくてなぜ悪い 恋する女性の快楽白書

Fカップの官能ルポ小説家・加藤文果が取材! オンナノコのエッチなホンネ
第1回

Fカップの官能ルポ小説家・加藤文果が取材! オンナノコのエッチなホンネ

2016/01/29公開
 おしゃれやショッピングも好きだけど、エッチだってもっと楽しみたい。
 そんな本音って、友達にも言いにくいよね。
 だからここでは、恋やセックスをテーマに女のコたちに取材したエッチな告白、リアル体験をこっそり公開。
 たとえば、オナニーのやり方は人それぞれ。もっと気持ちよくなるために、みんなどんなことをしているのか知りたくない?
 指で大事な部分を撫でまわしたり、さすったり舐めたり、イケない妄想でエッチな気持ちが盛り上がってしまいそう。さらにローターやバイブを試したり、快楽のトリコになったら、きっと毎日でもしたくなっちゃう!
 そして初めてのエクスタシーを知ったら? 体が疼いて、もっと経験したくなっちゃうかも。
 実践編なら、プチSM、3P、試着室の痴漢プレイや、彼氏とその親友、密かに気になっていたふたりとエッチしちゃったなんてケースも。過激な恋や微妙なカンケイにドキドキが止まらなくなりそう。
 その上、乱交パーティーで混浴風呂に潜入したり、初めてのセックスマッサージで感じまくるなんて、実話だからこそ気になるコも多いんじゃないかな?
 エッチなアルバイト体験のお話もちょこっと紹介。
 まずは読んでみて、自分の願望に気づくきっかけにしてね!

[CASE 1]

一度も彼氏ができてないのにエッチ目当てで男めぐりをする女子急増中

 恋する前の段階で、カラダの経験だけが先回りして中毒みたいにエッチにはまっちゃう……逃れられない、蟻地獄みたいなセックス依存症に陥っちゃったらどうする?

 取材をしていて感じるのは、どうやら最近、キモチと性欲との均衡がとれていない女のコが増えているということ。
 先日、取材で出会ったU子さん(25歳)は小学校から女子校育ち。超エリートの家庭に育ち、厳しい教育環境でストレス過剰な毎日だったそう。
 就職しても会社生活は続けられず、いまはフリーターとしてカフェに週2~3回出勤してお料理と接客の修行中という身。

「お仕事は楽しいけど、全然男っ気がなくて生活は地味。20歳すぎてこんなことしていいのかな? って落ち込んだりします」

 じつはロマンティストで情熱家だという彼女。ずっと恋したいっていう気持ちにあこがれて、バージンでいることを負担に思っていたそう。

「早くエッチしてみたかったんです。好奇心旺盛だったし、興味はあるのにチャンスがなくて、オナニーしても発散できずにずっとモヤモヤしてました」

 そんな彼女の転機になったのが2年前、23歳のときに地元駅の初ナンパ。

「バイト帰りで疲れてぼーっと歩いていたら、白い車が横に停まったんです。車種はわからないけど、左ハンドルの外車ですごくカッコよかった。運転席にいる人は40歳くらいなんだけど、大人の雰囲気でときめいちゃったんです。『送っていこうか?』って誘われるままに車に乗って、そのまま魔法にかかったようにホテルに連れていかれたのが初体験でした」

 キスや愛撫もとろけるように気持ちよくて、ベッドの上で肌を重ねた彼女はエッチのよさにあらためて目覚めたそう。

「初めての挿入のときは、ちょっと痛みはあったけど、ディープキスで舌を絡めながら抱きしめられると不思議と安心感があったし、テクニシャンな彼との行為で信じられないくらい濡れてきちゃったんです。『かわいいよ』なんてささやかれて乳首を舐められて、もう早く挿れてほしくてたまらなかったです」

 初めて会った男性なのに、抵抗することも忘れて一気に体験してしまったという彼女。

「やさしくしてくれたからロストバージンで後悔はなかったんですよ。でも、次にしたくなって予定を聞いたときに、会うのは難しいって出会い系のオフ会を紹介されたんです。遠まわしに『彼女にはできない』って宣告されたようで悲しかったけど、教えられるままに登録して参加したら、エッチ目当ての男性がいっぱい誘いをかけてきて驚いちゃいました。私なんかとしたい人がいるのかなって、知りたくなって何人かと会ってホテルに行きました。もう50人くらいとエッチしちゃったかも」

 もともとセックスへの関心が強かった彼女は、抱かれることへの執着が出てきてしまう。いまでは毎日のように男性に抱かれないと落ち着かないらしい。

「『付き合って』とか『彼女になって』とか言われるのを待っているんだけど、なかなか現われないんですよ。本当は結婚する相手と出会うまで純潔を守るのが理想だけど、私には無理。好きな人はできるけど、だんだん会えなくなったりすると、『あ、またダメなんだ』ってあきらめちゃう。いまはエッチのよさも覚えたし、オナニーで我慢したくない」

 経験ばかり増える自分に不安を感じても、ひとりですごすよりはいいかと男性の誘いに乗ってしまっている。

 同じようなケースとして、製造関係の会社に勤めるS美ちゃん(28歳)も彼氏ができないまま、セックス行脚を続けているひとり。
 有名大学を卒業して大手企業に採用されたものの、専門職の彼女は引っ込み思案で人見知りが激しいことから、一度も恋人ができたことがない。
 3年前、合コンで出会った年下男性とノリでホテルに行ったのが初体験。それ以来、相手と連絡がとれない。その繰り返しで経験人数は20人を超えた。

「一回やるとメールもラインも返事が来なくなるんです。だれと経験しても、そんなのばっかり。自信なくしちゃいますよね」

 どちらかといえば地味でまじめな印象の彼女は、じつは服を脱ぐとだれもが驚嘆するようなナイスバディで性欲はかなり強め。

「いまでは傷つかないように、最初から割り切った彼女持ちとか既婚男性との不倫セックスとかのほうが精神的に楽。でも、そういう人にかぎってエッチがうまいから、だんだん感情移入していっちゃうんですよ。私、いつ本当の彼氏ができるんでしょう」

 後悔してはいないけど、あきらめていると語る寂しげな表情には聞いているほうも切なくなってしまう。
 彼女たちが本当の恋に出会うまでの道のりはまだ見えない。

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Fカップの官能ルポ小説家・加藤文果が取材! オンナノコのエッチなホンネ

女がエロくてなぜ悪い 恋する女性の快楽白書

著  者
加藤文果
レーベル
eロマンス新書
価  格
454 円(税抜)
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