女の性欲解消日記

2月14日 バイブが光った日
第1回

2月14日 バイブが光った日

2019/02/28公開
処女膜を失って20年経つので、そろそろエロ漫画みたいなセックスしてみたい。
「子宮口におち●ちんあたってりゅー」と叫んで、アヘ顔昇天したい。

全然関係ないのですが、先日歩いていたら、上方に黒目だけ残ってるもののほぼ白目の若い女の子が前から近づいてきた。「アヘ顔の女が前方から接近!」と脳内警報が鳴り、穏やかな初夏の夕方だというのに、思わぬタイミングで総員第一種戦闘配置。
怯えながら慎重にすれ違おうとしたら、至近距離に入った途端に黒目がくるっと戻った。そしたら、目のパッチリした普通の可愛い子でした。ただの不思議ちゃんだったようです。大人をビビらせるな。マン汁漏れただろうが!

そういえば、私が大学生の頃、バイト先のパン屋さんがあまりにも暇だったので、レジに立ちながら白目を剥く練習をしていたところ、気がついたら目の前でお爺ちゃんがトレイにあんぱんを乗せて立っていたことがあった。意外とみんな通る道なのかも。

話を戻して、アへ顔昇天です。とにもかくにもやはり自主練だなと思い、バイブを新調しました。ぎょうさんポルチオ刺激しまっせ! みたいなやつを。注文した数日後、届いた箱が想像以上にでかかった。実家からお中元が届いたのかと思った。
ずいぶん過剰包装なのね……と思って開けたら、自然に「でかっ」て声が出た。全長25センチって、お前。いくら挿入部分は12センチっていったって、お前。全然過剰じゃなかった。普通に包装してただけだった。いろいろ突出しちゃってるし、深海で泳いでそう。しかし、ネットでユーザーのコメントを読むと、
「最初は大きい! って思うけど、ちゃんと入るから大丈夫」
と、書いてある。恐る恐る箱から出して適当にボタンを押したら、挿入部分が狂ったようにブインブイン回転して、思わず「うわあっ」と声出たし、さらに右回転から左回転に切り替わる時に突然全体が光りだしたから、全力で「うわあ!」と叫んで、夫に見せに隣の部屋まで走った。
説明をちゃんと読んでなかったので、まさか回転中に光るなんて考えてもみなかった。何で、ちょっとしたサプライズ用意してくれちゃったの。バブル引きずってる彼氏かよ。

この時点でかなり手に負えない感ビンビンだったんですが、とりあえず途中まで豆オナニーして、そろそろ濡れてきた頃にオフの状態でバイブを挿入してみました。
みたものの、やっぱり痛くて入りません。デカマン・ユルマンで有名なこの私にとっては、非常事態です。こんなに痛かったのは、その昔イタリア人のジュセッペ君のち●ちんをアナルに入れようとした時以来です。

しばらく苦戦したすえに、やっぱり痛いしなんか怖いしで断念。
せっかく伝説の聖剣エクスカリバーを手に入れたというのに、すっかり持て余しています。買う前にサイズや太さ、何色に光り輝くのか等を調べておくべきですね。

まだまだアヘ顔昇天への道は遠いようです。

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2月14日 バイブが光った日

女の性欲解消日記

著  者
藍川じゅん
イラスト
ドルショック竹下
レーベル
eロマンス新書
価  格
636 円(税抜)
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