蜜辱の内診台2

[1]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
第1回

[1]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて

蜜辱の内診台
2017/03/31公開
 ローションをたっぷり塗りつけた龍也(たつや)の指先が、沙耶(さや)の肛門にぬるっとめり込んできた。

「……あっ……ううっ……」

 かすかな異物感と痛み、そしてそれを上回る快感が、電流のように沙耶の下半身をかけめぐる。

「はあっ……あんっ……いいっ……んっんん」

 さんざん焦らされて、ずっと待ち焦がれていたその感触に、思わずはしたないため息を漏らしてしまい、沙耶はあわてて口をつぐんだ。
 沙耶が診察台に乗ってアヌスのマッサージを受け始めてから、もうかれこれ30分はたっただろうか。尻を高く突き上げるようなうつぶせの姿勢をとらされているため、短い検査着の裾からはむっちりとした肉感的なヒップが完全に露出してしまっている。

「この前よりスムーズに入ったね。まだ違和感があるだろうけれど、徐々によくなってくるから、頑張ろうね」

 そう言いながら龍也は、キュッと締まったその敏感な性感帯に挿入させた指を、ゆっくりとピストンさせはじめた。

「あっ……はあっ……ん……はあっ……ああっ……」

 龍也の指の動きに合わせて、あえぎ声が漏れる。こんな快感があるなんて、ここに通うようになる前の沙耶にはまったく想像もできないことだった。最初は見られることすら抵抗があったその恥ずかしい排泄器官を、いじられて気持ちいいとはっきり感じるようになった自分に、沙耶は戸惑い、驚いていた。

「それで……この前の宿題はちゃんとやったの?」

「……えっ……」

「僕が前回指示したとおり、晴樹(はるき)に言えた?」

 快感に没入しかけたところに突然夫の名前を出され、沙耶は一気に現実に引き戻された。

「……は……はい……」

「じゃあ、言ったんだね『アニリングスをしてください』って」

 あらためて龍也の口からその課題を確認され、自分のしたことの恥ずかしさで沙耶の体は急激に熱くなった。
 龍也はいつも治療のときに、晴樹とのセックスに関して沙耶に課題を出すのだ。そして次回の治療のときに、かならずその報告をさせる。
 沙耶にとっては、夫との営みは正直なところ苦痛に近いものがあるのだが、龍也に出された課題をやり遂げるために、最近は自ら夫をベッドに誘うことも増えた。きちんと課題をこなしているかどうか、龍也のほうから晴樹にそれとなく確認することがあるからだ。

「そう……がんばったんだね。晴樹にどんなタイミングで、どういうふうに言ったの?」

 龍也はアヌスへのピストンを続けながら、もう一方の手で、すでにとろとろにとろけている沙耶の花弁をなでまわし始めた。

「あっ……ああっ……あの……ク……クンニをされているときに……『お……お尻の……穴も……なめて……』って……」

 そう説明したとたん、恥ずかしさで沙耶の体はカッと熱くなり、新たな淫蜜がどっと溢れてきた。

「うん──それで? 晴樹はどんな反応だった?」

 龍也は溢れてきた愛液を沙耶の陰部全体に塗り広げながら、さらにくわしく沙耶を追及してくる。

「……あ……あううっ……最初は……びっくりしていました……うっ……ああっ……でも……お義兄さんに……かならずするようにと言われてたので……ああっ……『お願い……なめて……』と……もう一度頼んで……自分でよつんばいになりました……」

「そう。自分でよつんばいになったんだ? いやらしいね……」

 まるでそのときの夫とのセックスの一部始終をすべて見られているような感覚が沙耶を襲う。夫の前で尻を突き出してアニリングスをねだる自分の姿を、龍也がいま想像していると思うと、それだけで沙耶の体はビリビリと震えてしまうのだ。

「セックスに淡白だった沙耶ちゃんがそんなことをするなんて……晴樹の興奮してる顔が目に浮かぶよ」

 龍也に毎回出される卑猥な課題は、回を追うごとに過激な内容になっている。沙耶自身もその様子を龍也に報告させられることを考えるだけで、体が燃えるように熱くなり以前より激しく淫らになってしまうため、皮肉なことに沙耶たちの夫婦関係は以前よりもかなり充実したものになっていた。

[アユミ 作品一覧]
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蜜辱の内診台2

蜜辱の内診台2義兄の指先に溺れて

著  者
アユミ
イラスト
中田恵
レーベル
eロマンス文庫
価  格
454 円(税抜)
シリーズ
蜜辱の内診台
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