蜜辱の内診台2

[2]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
第2回

[2]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて

蜜辱の内診台
2017/04/03公開
「それで、晴樹にどれくらいなめてもらったの?」

「……は……はい…………10分以上は……されていたと思います……」

「そう……そのときの沙耶ちゃん、どんな顔をして、どんな声を出してたのかな……」

 龍也が色っぽい声でささやきながら沙耶のアヌスから指を抜き、そこに自らの舌を這わせ始めた。ぬるっとした生温かい感触に、括約筋がきゅっと縮みあがる。

「あっ……ああっ……お……お義兄さん……」

 龍也の舌が沙耶のアヌスの中にめり込んでくる。夫になめられたときの何百倍も気持ちいい……そんなふうに思ってしまう自分自身のはしたなさに、沙耶はめまいがするような背徳感を感じていた。

「……気持ちいい? 晴樹より……」

「ああっ……は……はい……」

「ふふふ……いけない奥さんだな君は」

 龍也の指が沙耶の割れ目をこじ開けてバギナの中に侵入してきた。沙耶がいちばん感じやすい、クリトリスの裏側をたどったその最奥のツボを的確に刺激する長い指。そこを刺激され続けると沙耶が絶頂しながら潮を吹いてしまうことなど、夫の晴樹は決して知らない。──いや、沙耶自身、ここで治療を受けるまでは知らなかった自分の性癖や性感帯を、龍也によってじわじわと開発されていくことが、怖くもあり、またたまらない喜びにもなっていた。

「さあ、どうしてほしいのか、言ってごらん」

「……んっ……ああっ……もっと……もっと奥を……」

「お尻は? もうやめていいの?」

「ああん……ダメ……お尻もっ……もっと……」

「ああ、沙耶ちゃん……すごくエッチだよ……」

 龍也が沙耶の欲求に答えるように、舌と指を激しく使い始めた。肛門にねじ込まれた舌が、軟体動物の触手のようにうねうねと沙耶の直腸をこじ開ける。それと同時に膣に挿入された指が強烈なピストンをしながら沙耶の弱点を何度も刺激してきた。

「あっ!ああっ……だ……だめえっ……イ……イっちゃうっ……!」

「アヌスに意識を集中して……自分で緩めたり締めたりしてごらん」

「あっ……はあっ……はあっ……ああっ! ああっ! やあああっ!!」

 快感の渦に揉まれながらも、龍也に言われたとおり肛門をゆっくりと開閉すると、それに連動して膣内の粘膜もうねるように龍也の指を締めつけて、その自分の膣の動きだけで沙耶はあっという間にアクメに達してしまった。

「もうイったの? すごいね。沙耶ちゃんは素質があるなあ」

「……んっ……はあっ……はあっ……」

 沙耶は診察台の上に崩れるように横たわると、褒められた恥ずかしさで真っ赤なりながら、両手で顔をおおった。



「アナルを使えるようになると、晴樹との夫婦生活も何倍も充実するから、この調子で頑張ろうね」

「……ふ……夫婦生活……」

 龍也にやさしくささやかれ、沙耶は複雑な気持ちだった。
 龍也と沙耶が初めて関係を持ってから、もう半年以上が経つが、龍也はあいかわらず『弟の妻を治療する漢方医』という立場を超えようとはしてこない。
 月に1~2度、沙耶は「妊娠しやすい体質に改善するための治療」という名目で、この薬局を訪れる。そして毎回龍也から、あきらかに普通の治療行為を大きく逸脱していると思われる「愛撫」をされ、時にはセックスもする。しかしあくまでも龍也は、それらを兄とその妻である沙耶の夫婦関係をよくするための「治療」だというのだ。
 沙耶の心はもう晴樹ではなく龍也のほうに向いてしまっている。夫婦のセックスよりも、この診察室での治療のほうが、沙耶を精神的にも肉体的にも満たしてくれているのは間違いない。
 ここで龍也に卑猥な指示を出され、それを晴樹とのセックスで実行して報告するという倒錯した行動が、沙耶にある種の強烈な快感をもたらしていることは間違いなかったが、龍也がそれをどういう気持ちで聞いているのかということが、沙耶は気になってしかたがなかった。

「……どうかしたの? 気分でも悪い?」

 龍也が、やさしくほほえみながら沙耶の顔をのぞきこんできた。

「いいえ……」

「ねえ、沙耶ちゃん。じつは今日は沙耶ちゃんにひとつ頼みたいことがあるんだ」

[アユミ 作品一覧]
蜜辱の内診台 義兄の指に掻き乱されて
淫惑のアトリエ 堕ちた愛玩モデル
いいなり彼女 痴漢電車の生け贄
イケない彼女 感じてるのにイケないの?
義父と乱れる淫らな一夜 ~新妻 由紀の場合~
汚された聖域 ~花嫁 愛菜の場合~
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蜜辱の内診台2

蜜辱の内診台2義兄の指先に溺れて

著  者
アユミ
イラスト
中田恵
レーベル
eロマンス文庫
価  格
454 円(税抜)
シリーズ
蜜辱の内診台
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