蜜辱の内診台2

[3]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
第3回

[3]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて

蜜辱の内診台
2017/04/04公開
「頼み……?なんですか?」

「うん、じつはね。沙耶ちゃんにうちの薬局を手伝ってもらえないかと思って」

 そう言いながら、龍也の指はまた横たわっている沙耶の太もものあいだにすべり込み、中心の潤んだ茂みをまさぐり始めた。

「あっ……あん……て……手伝い……?」

 龍也の長い指が達したばかりの敏感なクリトリスを小刻みに刺激し始めたため、沙耶はあえあえぎながらやっと答えた。

「うん……じつはね、前に話した『子宝カウンセリング』を、試験的に始めてみようかと思ってるんだ。ネットでそのことをちょっと紹介したら、相談したいという患者さんがもう何人か申し込んでくれてね。内容が内容だけに、女性スタッフがいたほうがいいと思うんだけど、当分は定休日限定でやるつもりだからシフトが決まっている薬局のスタッフは頼めないし、身内である沙耶ちゃんに手伝ってもらえないかと思って」

 まじめな口調で言いながら、片手では沙耶のクリトリスをまさぐり、もう一方の手は検査着の上から沙耶の乳首をコリコリともてあそぶ龍也。その巧みな指遣いに、沙耶の肉体は一瞬でコントロールされてしまうのだった。

「あっ……ああっ……ああっ……ああっ……」

「手伝ってくれるよね? もちろんお給料は払うし、なにより……いままで以上にひんぱんに沙耶ちゃんの治療をしてあげられるからさ……」

 龍也がカチャカチャとベルトをゆるめる気配がした。

「……お……お義兄さん……」

「晴樹に相談してみてくれる? 僕からも言っておくから」

 そういうと龍也は、スラックスを脱ぎ捨てて診察台の上にあがってきた。

「じゃあ、いつものように、中に薬を挿れるからね」

 龍也はボクサーブリーフをずらして自らのいきり立ったペニスを取り出すと、その先端にピンク色のジェルのようなものをたらして、沙耶の上に正面から体を重ねてきた。

「さあ、脚を広げて」

 まっすぐに沙耶を見おろす龍也の色っぽい視線。──どんなにいけないことだとわかっていても、この眼で見つめられ、迫られれば、沙耶はつい体を開いてしまう。そして、回を重ねるごとにどんどん龍也という男に惹かれている自分が怖くてたまらなかった。

「ああ……沙耶ちゃんのここ……すごくぬるぬるになって……こんなに簡単に入っちゃうよ」

 色っぽいため息を漏らしながらそうささやき、龍也が沙耶の中にずぶりと入ってきた。

「ああっ……沙耶ちゃん……」

「あっ……ううっ……」

 挿入された瞬間から、あのピンク色の薬が沙耶の膣内をちくちくと刺激し始める。龍也が沙耶のために作ったというこの薬は、実際かなり効き目があると言ってよかった。これを使うことによって沙耶はいままで体験したことのない快感を知り、それがますます龍也とのセックスに沙耶をのめり込ませていた。

「ああっ……お……お義兄さん……っ……」

「ああ……中がすごくあったかくて気持ちいいよ……」

 龍也がゆっくりと腰を使い始めた。薬によって引き起こされた絶妙な掻痒感のせいで、一気に狂おしいほどの快感が沙耶の胎内襲いかかってきた。

「ああっ! ……ああああっ!」

 おそらく薬に直接触れている龍也の局部も、沙耶と同じような刺激に疼いているのだろう。まるで何かに追い立てられているかのように、龍也の動きが気に加速し始め、その息遣いが荒々しくなってきた。

「ハア……ハア……ハアッ……晴樹に相談してくれるよね? いいだろ?」

 いつもは冷静な龍也の、余裕を失ったような切なげな声がたまらなくセクシーに感じられる。沙耶は龍也の腕にしがみつきながら、無我夢中でコクコクと首を縦に振った。

「嬉しいよ……ハア……ハア……沙耶ちゃん……」

 うっすらと龍也の顔に浮かんだ妖しい笑みに、沙耶は胸がキュッと締めつけられるような切なさを感じていた。ここへ通う回数が増えれば、ますます龍也を好きになってしまう。
 決して進展することのないむなしい恋にどんどんのめり込んでいく自分が、沙耶は最近不安でたまらなかった。

「あ……ああっ……沙耶ちゃん……イ……イクよ……」

 龍也が小さくささやき、沙耶の体を包み込むようにおおいかぶさってきた。腰の動きが激しくなり、沙耶の全身は下からの突き上げで小刻みに揺さぶられる。

「あっ……ああっ……イ……イクっ……私も……っ」

「ハア……ハア……一緒に……沙耶ちゃん」

 龍也が沙耶の両手をぎゅっと握って唇を重ねてきた。

「ん……」

 舌先で唇の中を犯されながら唾液を吸われ、唇をむさぼるようになめられた。やわらかく温かい龍也の唇の感触に、『この人が好きだ』という気持ちが溢れてくる。

「た……龍也さ……」

 名前を呼ぼうとした沙耶の唇を、龍也のキスがさえぎるようにふさいだ。息苦しくなるほど激しく絡みあうふたりの舌。狂おしいほどの強烈な快楽の渦の中で、ふたりは互いの体を夢中でまさぐりながら腰を打ちつけ合い──そして同時に果てた。

[アユミ 作品一覧]
蜜辱の内診台 義兄の指に掻き乱されて
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蜜辱の内診台2

蜜辱の内診台2義兄の指先に溺れて

著  者
アユミ
イラスト
中田恵
レーベル
eロマンス文庫
価  格
454 円(税抜)
シリーズ
蜜辱の内診台
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