蜜辱の内診台2

[13]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
第13回

[13]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて

蜜辱の内診台
2017/04/18 ~ 2017/04/25 まで公開
 美優が診察室を出ていくと、龍也はすぐにうしろを振り返って、沙耶に手招きをした。

「沙耶ちゃん──こっちへおいで」

 いつものやさしい笑顔でほほえみかけられて、沙耶は泣いてしまいそうになるのをこらえながら、とぼとぼと龍也のそばに歩み寄った。
 龍也が美優に言った言葉を聞いて、沙耶の気持ちは動揺し、混乱していた。夫のために純粋に治療したいからではなく、ただひたすら龍也に会いたい、そして抱かれたいという不純な気持ちでここへ来ている自分を、龍也に見透かされているのではないかと思うと、たまらなく不安になってしまったのだ。

「沙耶ちゃん。初めての仕事、どうだった?」

「……あ……あの……びっくりしました……急に……あんなことをされたので……」

「そうだよね……びっくりさせてゴメン」

 龍也がやさしくほほえみながら、沙耶の頭をゆっくりとなでた。

「でも──体のほうは喜んでいたみたいだけど──?」

 龍也の手が沙耶のスカートの下にすべり込み、そのまま濡れた股間をぬるっとなで回した。

「あっ……ぁん……」

「ほら……またこんなに濡らして……こんなにぬるぬるになっちゃったから、アレもすべり落ちちゃったのかな?」

「……あ……」

「僕との約束、守れなかったね」

 龍也に急に真顔でにらみつけられ、沙耶はハッとしてスカートの上から自分の股間を押さえた。

「さっきのアレ、貸してごらん」

 沙耶がぎゅっと握りしめていたバイブレーターを手渡すと、龍也は美優のときと同じように、それをアルコールでていねいにふき取った。

「僕がいいと言うまで、落としちゃダメだって……言ったよね?」

 耳もとでささやく龍也の言葉の語尾が、色っぽくかすれている。

「──す……すみません……」

「困った子だな……」

 龍也はクスッと鼻で笑いながら、消毒したばかりの小さなバイブレーターを沙耶の濡れたクリトリスに押し当てた。

「あっ……お義兄さん……っ……ダメ……」

「……約束が守れなかったら、ペナルティって言ったよね?」

 龍也は低い声でささやきながら、ふたたびポケットからあのリモコンを取りだし、その電源をオンにした。

「あっ……ああっ! ああっ! ……やあっ」

 アヌスに入っていたときとはまったく違う、直接的で強制的な快感が、沙耶の下半身をいっぺんにしびれさせる。ついさっき達したばかりの敏感な秘部は、あっという間にまたイってしまいそうになっていた。心が完全に置き去りのまま、沙耶は龍也の刺激的な言葉と快楽の沼にすでにズブズブと引きずり込まれて始めていた。

「……沙耶ちゃんに、あまり厳しいことはしたくないんだけど……」

「ああっ……あっ……あああっ」

「次の診察、もうちょっと難しい仕事してもらおうかな?」

「えっ……それはどういう……あっ……」

「……ほんの少しだけ──体を張ってもらおうかなってこと」

 龍也は意味深な声でささやきながら、バイブレーターの出力を一気に上げた。

「ああっ! あっ!! やあああっ! イ……イっちゃうぅっ……あああっ! ああっ!」

 沙耶が立ったまま体をくねらせて絶頂したとき、ふたたびインターホンのチャイムがなった。

[アユミ 作品一覧]
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蜜辱の内診台2

蜜辱の内診台2義兄の指先に溺れて

著  者
アユミ
イラスト
中田恵
レーベル
eロマンス文庫
価  格
454 円(税抜)
シリーズ
蜜辱の内診台
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