蜜辱の内診台2

[15]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて
第15回

[15]蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて

蜜辱の内診台
2017/04/20 ~ 2017/04/27 まで公開
「僕としてはいますぐにでも出会い系なんてやめてほしいんですけど……女の性欲ってどうしたら落ち着くんですかね?」

「──簡単ですよ」

 龍也はまったく表情を変えずに淡々と答えた。

「えっ? そうなんですか?」

「あなたが、今夜から奥さまとセックスすればいいんです」

「いやいやいや……それができないから相談に来たんですよ。勃たないんですもん」

「でも、彼女になら、欲情するんですよね?」

 龍也がふたたび沙耶のほうを振り返った。

「え……そりゃ……しますけど……」

 男が探るような目つきで龍也の顔を見た。

「では、いまから、いつも奥さんにしていたように彼女を愛撫してみてください」

「「──えっ!?」」

 沙耶と男が同時に声をあげた。

「セックスレスの原因がどこにあるのか、かならず見つかりますよ。沙耶ちゃん、そっちの大きいほうの診察台の上に横になって」

「……ちょ……ちょっとまってください……あの……」

 沙耶は激しく動揺し、龍也にこの治療をやめてくれるよう、必死に目で訴えた。しかし龍也はにこやかな表情をまったく動かさずに、

「ほら、患者さんをお待たせしないでね」と沙耶を無理やり診察台に座らせた。
 これがつまり、龍也の言っていた体を張った仕事なのだ。そう悟った沙耶は、絶望的な気持ちになって言葉を失った。
 ぼう然としたまま、大きめの診察台の上に横になる。触られたくないという気持ちから、無意識に両手で胸と下半身を隠してしまう。龍也がやんわりとその手をはずそうとしたが、沙耶がどうしても抵抗をやめないため、龍也は診察台の両脇に設置されている革製のベルトで沙耶の手首を強く固定してしまった。

「……ちょ……や……いや……」

「ここまでするつもりはなかったけど、沙耶ちゃんがちゃんとしてくれないからだよ」

「……ま……まって……」

 沙耶は涙目になりながら必死で首を振って抵抗したが、龍也は「僕の指示に従って」とだけ言って、戸惑っている男に手招きをした。

「林さん。どうぞこちらへ」

「いいんですか? その子……嫌がっているみたいですけど……」

「大丈夫です。彼女は僕の身内で、じつはここの患者でもあるんですが、彼女にとってもこれは克服するべき治療のひとつですので。そうだよね? 沙耶ちゃん」

 龍也に鋭いまなざしで見つめられ、沙耶はしかたなく目を伏せることしかできなかった。逆らったり抵抗したりすれば、事態がどんどん悪化するばかりなのは目に見えている。それに、これは沙耶に課されたペナルティであるのに、それを拒んで龍也の仕事に迷惑をかけるわけにはいかないと思ったのだ。
 沙耶が横になっている診察台をはさんで、林と龍也が向かい合うように立ち、沙耶は両手をベルトで縛られて、両側からふたりの男に見おろされるようなかたちになった。

「ではまず、彼女のナース服の前を開いてください」

「……え……ええ。いやあ……こんな綺麗な人に……いいのかなホントに」

 龍也にうながされて、男が緊張で指を震わせながら沙耶のナース服のボタンを外し始めた。

「ううっ……っ……」

 嫌悪感の顔を歪めながら、沙耶が顔をそらす。

「頑張って気持ちよくしてあげないとな……」

 男のほうは沙耶が少し嫌がっていることに逆に興奮したらしく、さっきよりも加虐的な表情になって、沙耶の体の上に身を乗り出して来た。
 上着のボタンがすべて外され、胸もとがはだけられると、いやらしいオープンブラを身につけた沙耶のバストがあらわになった。
 ピンク色のブラカップの中央に開けられた穴から、かすかに勃起しかかったピンクの乳頭が顔を出している。

「えっ……す……すごい下着……」

「美しいでしょう? 彼女には、いつも異性を意識することでセクシーな気持ちを高め、女性として自信を持ってもらうための治療をしているんです。」

「いやあ……なんていうか……すごく興奮します……」

 男はまた生つばをゴクッと飲み込んで、むき出しになった沙耶の恥ずかしい突起を、まじまじと観察した。

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蜜辱の内診台2

蜜辱の内診台2義兄の指先に溺れて

著  者
アユミ
イラスト
中田恵
レーベル
eロマンス文庫
価  格
454 円(税抜)
シリーズ
蜜辱の内診台
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